大崩壊時代を生き抜く~新時代に向かって~

市議会議員の私がIT起業した理由

Wa-i!

以前にも書きましたが、今年の2月に
地域情報コミュニティアプリ「Wa-i!」
をリリースしました。

現在、泉佐野市で広報活動を続け、
最近1000ダウンロードを超えました。

4か月で1000人もの方にダウンロードしていただけたことは大変有難いことです。

しかし、まだまだ定着していないですし、
地域SNSとして、有意義な情報交換が行われるコミュニティにするには、
1万ユーザーぐらいにならないと地域の役には立てないかもしれません。

タイトルでIT起業と書きましたが、
泉佐野市で広げた程度では、収益が確保できるものでもありませんし、
地域貢献的要素が強い事業です。

しかし、なぜ私が借金までして、
経営が成り立つかどうかもわからないような事業を始めたのか、
ここに書いておきたいと思います。

私はこの行動に大きな意味があると思っているからです。

 

こんなアプリを作りたいと思い始めたのは、
2019年の8月頃でした。

ある方に
「布田さんがIT起業しちゃえばいいじゃん」
と軽く言われたことがきっかけで、

え!?
IT起業!?
そんなこと今からできるわけないでしょ!?
と思っていました。

しかし、なんとなく引っかかっていて、
IT起業について考えるようになりました。

すると、
「あれ?IT使ったら、もっと世の中を良くできる仕組みが作れるんじゃないか??」
と考えるようになりました。

私の頭の中は、とにかく地域を守らなければ
これからの日本は大変なことになる、
という危機感でいっぱいだったので、

地域を守るためのアプリ開発を考えるようになり、
結局それから1年半もかかってリリースに至りました。

1年半何度もプランを考え直し、
エンジニアさんやデザイナーさんと打ち合わせを繰り返し、
融資のお願いに走り回り、
いろんな人にアドバイスを求め、
がむしゃらに動きました。

また、派生してスタートアップが地域を発展させる可能性にも思いを抱き、
スタートアップウィークエンドというイベントを関空で開催したりもしました。

とにかく、この2年の経験は、
このアプリが成功しようが失敗しようが、
議員としてデジタル化に対する知識が、机上で勉強する何百倍も付いたと思いますので、
とても貴重な時間だったと思います。

前置きが長くなりましたが、
ここまでがアプリ立ち上げの経緯です。

なぜ私がそれをしたのか、
という本質について、ここから説明します。

アプリをリリースして、
今とにかくユーザーを増やすことにとても苦労しています。

お金には際限がありますから、
どんな広告宣伝が効果的か、ということを真剣に検証したり、
だんだん資金が尽きてくる中、
なんとか成功させるために必死で考えています。

あ、少し説明が漏れていましたが、
この事業は金融機関から融資を受けるために
会社でやっています。

この会社は、株式会社チイキモリといって、
泉州タオルを盛り上げたいと思って作った会社で、
よだれかけやベビーバスタオルなどベビーギフトブランド
nunonuno
を運営していました。

会社でやっているということは、
成功させなければ、借金を返せず倒産してしまうことになります。

これこそが私がアプリを起業(正確には新規事業)して行った理由です。

もう少し説明が必要ですね。

みなさんの思いつく役所のアプリや事業を思い出してみてください。
作っただけで終わってしまっている事業が結構ありませんか?

行政の欠点はここです。

作ることに力を入れるのですが、
その後、それを利用してもらうために広報する
ということを重視しないのです。

民間企業が、必死に伝えて、
使ってもらって、
何とか経営を持続させようとする努力は
行政には必要ないからです。
(ほんとは市民の税金を使うことに対してそれぐらいの責任感が必要ですが)

私は地域をつなぐこのアプリが必要だと考えました。
議員として役所にこんなアプリが必要だと主張することはできたかもしれません。
私にとっては大きな借金ですが、役所にとっては小さな金額ですから、
実際に作ることも可能だったかもしれません。

でもそれでは絶対に成功しないと思いました。
今、作ることより広報することの方が何倍も大変でお金もかかることを実体験し、
やはり判断は正しかったと感じています。

私はこのアプリを成功させ、
地域で暮らす人々がもっと楽しく豊かに生活できる世の中を作ります。
チェーン店やネットショッピングモール、大企業や広告代理店、メガプラットフォーマー
に地域からお金を吸い上げられる構造を変えます。

地域からどんどん人が東京に流出している状況を逆転させます。
地域で働く人の所得が上がっていく経済を作ります。
地域の情報が必要な人に届き、生きやすい仕組みを作ります。

それがこのアプリに込めた想いです。

私はあきらめが悪いので、成功するまであきらめません。

それと議員がこんな活動すると、
選挙のためか?とか金儲けし始めたのか?とか
思われてしまうことがたまにあるのが残念ですが、

私は驚くほど清々しく、
「世の中を良くしたい」
という一心で行動しています。

次の選挙に出るか否かなんて小さなことで、
私は私が最も世の中の役に立てる行動をしていきます。

生活はちゃんとできるようにしなければいけませんけどね^^;

 

ちなみにこのアプリ、
泉佐野市以外でも地域SNSとして使っていただけるシステムにしています。

もし他地域でもいいなと思ってくださる方がいたら、
今すぐ活用できますので、ぜひ試してみてください。

地域情報コミュニティアプリ「Wa-i!」

 

 

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