大崩壊時代を生き抜く~新時代に向かって~

なぜ今が文明転換期なのか

文明

前回の記事で

「耐える」だけでなく、
「変化しながら生き抜く」ことを考え、
「価値観がガラッと変わって、新しい時代を迎える」のだと
捉えることが大切です。

と書きました。

(前回の記事はこちら)
大崩壊時代を生き抜く

この新しい時代を迎えるというのは、
コロナの影響で大変だからという理由だけで言っているのではありません。

科学的な根拠は示せませんが、
2020年頃に文明が転換期を迎えると、
複数の方がそういった見解を示してきました。

私が議員に初当選した12年前、

松下政経塾一期生の林英臣先生の林英臣政経塾に入塾しました。
そこで村山節先生の文明法則史学というものを学びました。

文明法則史学とは、
歴史を紐解くと、文明は800年周期で、世界の東西を入れ替えながら
発展と衰退を繰り返しているというのです。

そしてその転換期が2020年頃で、
西の文明から東の文明に移行すると教えられてきたのです。

また、昭和55年初版の「波動進化する世界文明(博進堂)」で
村山節先生はこう指摘します。

文明転換期には、地上にいろんな激動が、

政治、経済、軍事、気象、食糧生産、地殻変動、地震多発

などのいろいろの形で出現するものと、みなさざるをえない。

これは過去の東西文明転換期の史的経験からの類推である。

私はこれを聞いた時、そんなことって本当にあるの?

もしあるとしたら一体どんな大変なことが起こるの?

と感じていました。

ですが、今まさにコロナ禍の状況を見ると、
本当に来てしまったのだと感じざるをえません。

 

そしてあの有名なP.F.ドラッカーも
「ポスト資本主義社会(ダイヤンモンド社)」に同様の見解を書いています。

西洋の歴史では、数百年に一度際立った転換が起こる。
世界は歴史の境界を超える。
社会は数十年をかけて次の新しい時代に備える。
世界観を変え、価値観を変える。
社会構造を変え、政治構造を変える。
技術と芸術を変え、機関を変える。
やがて50年後には新しい世界が生まれる。

われわれがこの転換期にあることは明らかである。
もしこれまでの歴史どおりに動くならば、
この転換は2010年ないし2020年まで続く。
しかもこの転換は、すでに世界の社会、政治、経済、倫理の様相を大きく変えた。
1990年に生まれた者が成人に達する頃には、
父母の生まれた世界は想像すらできないものになっているはずである。

そしてこの転換期が、
日本から始まったのか、
コンピューターから始まったのか、
はわからない、
と書いています。

完全なる一致ではないにしても、
非常に似た見解であると言えます。

 

「資本主義はなぜ自壊したのか(徳間書店)」を書いた大経済学者の中谷巌さんは
500年に一度世界は大変動し、
西から東へ、東から西へと地球を回るように文明が転換していく
と言っていました。

 

また、あまり書くとおかしくなったのか?と言われそうなので、
深く書きませんが、「見えない世界」のことをいろいろと教えていただいている
元静岡県議の山本貴史さんからも「2020年」ということや
これから価値観がガラッと変わるということを聞かされてきました。

 

余談ですが、私が2年前の選挙に出馬しないと言っていた時、
泉大津市長の南出さんから
「10年経験を積んできて、2020年という激動の時代を迎え、
支えなあかん時に辞めるのは絶対にあかん。」
と言われ、再度の出馬を決めました。
今、本当に危機的な状況になり、予言のような不思議さと、
自分に何ができるのかと悩みながらも、その使命を感じています。

 

歴史家、経営思想家、経済学者、見えない世界、現実世界、
様々な分野の人の見解や感覚が繋がっていくところからも、
2020年のコロナはただ事では終わらないということを予感させられるのです。

 

このカテゴリーの「大崩壊時代を生き抜く~新時代に向かって~」
は今は文明の大転換期であるという前提に立って、
新型コロナウィルスの捉え方や
この時代をどう生き抜いていけばよいのか、
どんな時代がやってくるのか、
という私なりの見解を書きたいと思っています。

 

最後に。
村山節先生はこう付け加えます。

「この法則を理解して備える社会・国家は生き残り、
この法則を嘲笑し、無視して、文明末期にありがちな妄想に執着する社会、国家は、
ローマ帝国の滅亡と同じ現象に会うであろう。」

国の存亡の危機と捉え、
私がこれまで学んできたこと、人間や地域や社会についてずっと考えてきたこと、
それらを総動員して書いていきたいと思います。
それだけでなく、理想とする社会を創るための行動も起こしていきたいと思います。

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