次回の泉佐野市議会議員選挙について、来年5月17日投開票ということが報道提供されました。
泉佐野市に想いのある方、選挙に出ませんか?
議員になってほしいと思える方なら、選挙の戦い方などお伝えします。
特に女性にたくさん出て欲しいと思っています。
市議会の定数は18ですが、現在女性議員は一人だけです。
これまでの政治や行政って、ほとんど男性目線で行われてきたと思いませんか?
それもそのはず、議員も役所の管理職もほとんど男性だからです。
政治家というものは、様々な人の立場になって想像し、政策判断を行えなければならないものですが、その立場や環境を経験しなければわからないことは実際にはたくさんあります。
出産や生理的なことを男性が理解することは難しいですし、子供が学校に通っているからこそ気付ける課題なんかもとても多いものです。
私は政治家の能力には3つの重要な要素があると思っています。一つは「思想・政策」、もう一つは「実務能力」、そして「人間性」です。
政治家は思想や政策でこそ選ばれるべきで、市民の考え方を代表できる議会が作られることが重要です。
「教育に力を入れます」なんて言ったって、学力重視の管理教育バリバリ派と、生きる力や学びの多様化を進めたい人とでは、出来上がる政策が全く異なるのです。
そしていくら良い政策を掲げる政治家でも、実務能力に欠けていたら仕事はできません。
課題を聞いて解決できる力です。
仕事をこなす力でもあります。
議会でいつも寝ていたり、市民向けにはアピールするけど、全然質疑しないなんてこともあります。
また「人間性」もとても大切だと思います。大人の世界でいじめをする人に、いじめのない世界は作れないと思います。
困っている人に親身に向き合ったり、我を捨てたり、意見が違う人と協調したり、それができてこそ議会というものは機能を高めるのだと思います。
嘘付きや裏切り、犯罪をするような人は論外です。
政治家は選挙ばかりが意識されがちですが、重要なのは課題を解決してより良い未来を創ることです。
たくさんの立候補があり、選択肢が増え、選抜されるような議会ができることを願っています。
私と思想や政策が違っていても構いませんので、想いのある方がいたらぜひ検討してください。
当選するためには活動に3ヶ月は必要なので、一月中には決めないといけないですね。
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